CEマーキング ’アシスト’ 業務一覧
業務名
内容 【各詳細ページにジャンプ】
御社の現況を鑑みて適切なサポートを行います。
上記のコースに限らず対応いたします。
CEマーキング適合プロセスを7つのステージに分類し、必要なサポートを行います。
上記について、4つのサポート形態にて’アシスト’いたします。
メーカー自らがCEマーキングを実施するための部分的なサポート —
必要な資料作成をアシスト —
余計なサービスを排した —
確実に対応できるようにする仕組み —
お客様の様々なニーズに合わせてサービス業務を構築します。CEマーキングに限らず、ピンポイントのご依頼や、”こんなことが出来ないか”といったご相談など、お気軽にお問合せ下さい。
サポートキーワード
CEマーキング該当/非該当・対象/対象外のアドバイス
無償(特段の調査を必要とする場合は、有償とさせて頂きます。)
CEマークを表示してはならない製品があります。(半完成機械、その他)また、CEマーキングに非該当であっても、同等の適合性・安全性を納入先から求められる場合があります。
製品の用途、設置状態、販売形態等から、該当/非該当についてアドバイスします。
該当指令、用いる規格アドバイス
無償(特段の調査を必要とする場合は、有償とさせて頂きます。)
CEマーキング関連指令のなかから、製品に該当する指令をメーカーの責任において特定しなければなりません。複数の指令に該当する場合もあり、指令どうしの関係性に注意する必要があります。
製品の用途、設置状態、構造等から、該当指令、関連性の高い規格についてアドバイスします。
適合性リスクアセスメント
有償(通常半日間)
該当する指令の必須要求事項と製品に関連する危険源をアセスメントし、適合宣言に至る道筋を立てます。
指令の要求事項と製品のすべてのリスクを特定し、参考にする技術仕様(整合規格)をメーカーの責任において決定します。この決定プロセスは、記録し、技術文書に含めることが必要です。また、この記録は、適合宣言までに何をするかの To Do リストとなります。
整合規格の役割、該当指令の必須要求事項、リスクアセスメントの概要、コツについて解説します。
環境・用途アセスメント
有償(通常半日間)
リスクアセスメントは始める際、環境・用途・意図する使用等、大前提となる条件が、仮にでも決定されていなければ、アセスメントを進めることができません。
具体的に何をどのように決定すればよいのか、解説します。
適合性リスクアセスメントワークショップ
有償(通常半日間)
実際に適合性リスクアセスメントを実施します。使用条件、製品に内在する危険源を抽出・査定し、リスクアセスメントシートを埋めて頂きます。
完成したシートは、適合宣言までの To Do リストとなり、最終的に技術文書の一部を構成します。
リスクアセスメントシートを準備します。具体的な内容について参考意見を述べます。
予備試験
有償(内容に応じて見積)
製品が危険か危険ではないかは、以降の計画に大きく影響します。机上のリスクアセスメントではその判断が難しい場合があります。本質的に危険ではないと明確に判断できるなら、防護方策・リスク低減方策は不要で、部品点数の削減が見込まれ、それに対する評価も不要となります。
リスクアセスメント
(整合規格が製品のリスクを完全にカバーしていない場合)
有償(通常半日間)
リスクアセスメントの実施を要求している指令・整合規格があります。
製品安全リスクアセスメントの概念、手順、コツについて解説します。
製品安全リスクアセスメントワークショップ
有償(通常半日~1日間)
実際に製品安全リスクアセスメントを実施します。使用条件、製品に内在する危険源を抽出、査定し、3ステップメソッドに則り、予測可能な誤使用、単一故障条件等も含めて検討して頂きます。
完成したシートは、適合性を提示するための重要な資料となり、技術文書に添付します。
リスクアセスメントシートを準備します。具体的な内容について参考意見を述べます。
事前構造評価
有償(通常半日~1日間)
対応に時間がかかる不適合がないかどうかを早期に発見します。
新商品の開発設計に先立って、ベースモデルを評価し設計に役立てることも可能です。
概ね組み立て完了の状態で、構造的な不適合がないか確認します。
(細部は確認しません、詳細な確認については、『構造評価』をご依頼ください。
テストプラン
有償(内容に応じて見積)
EMC試験、製品安全試験の試験計画を立案します。試験に際して必要なもののご準備、試験の段取りのための参考にしてください。試験に必要な台数、部分サンプル、予備部品、周辺機器などはもとより、試験のための特別な冶具、特別な動作モードが試験の目的を果たす上で好ましい場合があります。
製品の使用条件、構造等から、実施する試験の要否、試験方法、試験レベル、判定基準を計画します。
適合性リスクアセスメント、製品安全リスクアセスメント、事前構造評価、御社にて実施済の試験、これらの結果がある場合は試験計画に反映します。
計画が定まった段階で試験費用の再見積可能です。
試験及び試験報告書
有償(内容に応じて見積)
EMC試験や、電気的試験、機械的試験の業務です。
テストプランがあればその通りに実施します。
現場試験の場合、試験機材の受取りや当日の段取りについてご案内させていただきます。
試験を実施し、試験報告書を作成します。
構造評価及びテストレポート
有償(内容に応じて見積)
規格の要求事項に対して製品を確認します。取扱説明書を含む、関連資料(各種図面、重要部品リスト、部品に関する資料、認証書のコピー等)を、確認の必要に応じてリクエストさせていただきます。
実際の製品の構造と関連文書が規格要求を満たしているか確認し、テストレポートを作成します。
技術文書ドラフト作成
有償(内容に応じて見積)
技術文書は、CEマーキング適合を提示するために必要とされる文書であり、メーカーは技術文書を作成する義務を負います。
技術文書作成には、情報・資料(取扱説明書、各種図面、重要部品リスト、部品に関する資料、認証書のコピー、試験データ、評価レポート、リスクアセスメント記録、等々)が必要です。
EUに上市し続ける限り製品の適合性は維持されなければならず、技術文書を適切に更新する必要があります。
該当指令についての技術文書のサマリーを英文で作成し、ワードファイルで納品します。
自己宣言書ドラフト作成
有償(内容に応じて見積)
適合宣言書は、CEマーキング適合を提示するために必要とされる文書であり、メーカーもしくは正式代理人は適合宣言書を作成する義務を負います。
適合宣言書に必要な情報(メーカー名、住所、製品名、モデル番号、ロゴマーク、該当指令、用いた整合規格、等々)は、他の文書(技術文書、評価レポート等)にも必要です。
EUに上市し続ける限り製品の適合性は維持されなければならず、適合宣言書を適切に更新する必要があります。
適合自己宣言書のドラフトを英文で作成し、ワードファイルで納品します。
技術文書ドラフト及び、自己宣言書ドラフトは、英語で作成します。お客様にて最終確認し、サインを記入して完成となります。お客様ご自身にて編集可能であり、見本、サンプル、フォームとして活用可能です。
正式代理人契約サービス
CEマーキング導入リーダー育成コース
有償(内容に応じて見積)
CEマーキングを深く理解し、社内導入を進めるリーダーを育成します。
CEマーキング製品具体化コース
有償(内容に応じて見積)
使用上の制限事項の仮決定、リスクアセスメント、構成ブロック図、製品ファミリーモデルのラインナップ仮決定、各種図面、発注仕様書、設計計算書、各種指示書、取扱説明書の作成、定型ユニット化、予備試験、テストプラン、・・・等々、CEマーキング適合に向かっての設計のコンサルティングを提供します。
代行業務ではありません。
CEマーキング標準化コース
有償(内容に応じて見積)
CEマーキングは、EUの制度であって、その要諦は、『安全で良い製品である旨をメーカー自身単独の責任において明示すること』ですが、このこと自体、メーカーにとって当然であり、難しい話ではありません。
しかしながら、これを ”確実にする” ためには、様々な仕掛けが必要です。
CEマーキングで求められる業務を当たり前にできるように(すなわち社内標準化)することが、ビジネスリスクと生産効率を両立するうえで重要です。
整合規格(国際規格)の社内設計基準・手順への取り込み、各種文書テンプレートの考案、策定、等々、メーカー自身による、CEマーキング導入・標準化の取り組みを’ アシスト’ します。
上記のほかに、お客様のご要望に沿って対応する
のページもご覧ください。
2020-11-11