業務案内

CEマーキングのアシストを早く・安く・丁寧に

CEマーキングについてお困りではありませんか?

インターネット検索などで、ある程度の知見を得ることはできますが、

◇ 一般論的な情報では、具体的に何をすればよいのかわからない
◇ 具体的すぎる情報は、個々の製品にどこまで適用するのかわからない

CEマーキングの自己宣言においては、CEマーキングの思想を理解し、個々の事項についてメーカー自身が判断を下すことが必要です。

当社は、メーカー自身によるCEマーキング適合宣言をアシストします。

メーカー担当者の立場で説明します。

コンサルティングでは、指令や規格書の文言・要求事項をただ唱えるのではなく、メーカー担当者の立場にたって、時には製品ユーザーの立場にたって、具体的な方策についてアドバイスします。何をどこまで、どの程度実施すれば達成するのか、そのイメージを共有することから始めます。


ご要望に応じて業務を行います

CEマーキングで大切なことは、規格に合格することではなく、該当する指令の必須要求事項を満たすこと、そして、満たしていることを提示できることです。試験合格はそのための手段であって、目的ではありません。

指令の必須要求事項を満たし、また満たしていることを提示するには何をすればよいか ー 単なる一般論ではなく、御社が、あるいはメーカー担当者が何をどうすればよいか、また、製品の何をどうすればよいか、具体的にアドバイスします。


当社のサービスにつきまして、大きく3つに分けてご案内させていただきます。詳細は以下のボタンからお進みください。
これらは便宜上分類しているものですので、個別にご要望がございましたら承ります。

メーカー自らがCEマーキングを実施するための総合的なサポート — 基礎から標準化まで

CEマーキングを初めて実施する方にお勧めです。

制限事項、リスクアセスメント、試験計画、構造評価・試験、技術文書、適合宣言書、コンパイラーサービス

CEマーキング適合に至るプロセスを6つのステージに分類し、4つのサービス形態でサポートします。

様々なニーズに合わせてサービス業務を構築

CEマーキング適合に至るプロセスに限らず、ピンポイントでのご依頼を承ります。

CEマーキングサポートサービスの料金・期間について

料金・期間につきましては、製品の持つ危険源、構成の複雑さ、関連する資料等の内容により大きくかわります。

また、ご要望のサポート、及び、そのサポート形態によっても大きく変わります。

まずはご連絡・ご相談ください。

当社からは、下記の観点でお話を伺います。

    • ・ご要望のサポート業務に応じて必要な情報・資料をリクエストさせていただきます。
      必要な情報・資料
    • ・十分な資料、情報を頂けない場合、スポットコンサルティングあるいはオンザジョブトレーニングを提案させて頂きます。
    • ・実施時期、期間と実施場所
    • ・実施時間と回数:総時間と分け方
      (多くは1回2時間~4時間 ≪コンサルティング≫、1日~4日間 ≪試験≫)
    • ・実施形態:メールのみ、リモート、訪問、ご来社。

詳細決定後、見積書を発行いたします。

どうぞお気軽に、まずはご連絡ください。

CEマーキングの費用・期間のイメージ

CEマーキングの費用・期間についてのイメージ図を下記します。ご参考ください。

※ あくまで参考イメージです。正式には個別にご要望をお伺いさせていただき、見積書を発行いたします。


 

『大体はこんなもの』というイメージ(Fig. 1)

Fig.1-ce-marking-fee-and-cost(ini-typ)

1.最初のうちはスポットコンサルティング、オンザジョブトレーニングで知識を身に付けながら、リスクアセスメントに着手、その前提となる制限事項・使用上の前提条件を設定しリスクアセスメントの完成度を高めつつ、設計、部品手配、製造など進めていだたきます。

2.次に、構造評価・試験に向けて、テストプランを作成、必要な準備を進めていただきます。

3.多くの場合、EMC試験、製品安全試験を実施することになります。様々なリスク源とその防護方策を有している製品、複雑な構造、大きいもの、試験に時間のかかるものなど、より多くの料金が必要になります。

4.構造評価・試験で不合格になると、改善、再試験の日程予約、再試験料金など、大幅な遅れ・追加費用が必要になります。

5.構造評価・試験の後、概ね2週間程度でレポートが出来上がります。これらレポートを含む技術文書をまとめていきます。

6.技術文書を完成させ、製品にはCEマークを表示、適合宣言書を作成します。

 

『もっと手厚いサポートを受けたい』というイメージ(Fig. 2)

Fig.2-ce-marking-fee-and-cost(ini-apl)

オンザジョブトレーニングは、メーカー担当者のスキルを向上することにより、CEマーキング適合プロセスの確実性を増し、期間を短縮できる効果を考慮して実施されます。

オンザジョブトレーニングは、CEマーキングで求められる事項を実際の様々な設計書類(後工程で技術文書に含める)に落とし込んでいきます。『実践指導』で必要な作業を確実に進捗させます。『単なる質問回答』とは異なり『実践指導』で手厚くサポートいたしますので、相対的に料金は高めになります。

 

『総合的なサポートを受けたい』というイメージ(Fig. 3)
Fig.3-ce-marking-fee-and-cost(full-contracting)
スポットコンサルティングやオンザジョブトレーニングは、御社のご要望に基づいて対応するサービスです。これに対して、総合的なサポートサービスは、契約により、御社の状況、CEマーキングに対する”慣れ”など勘案して相談させて頂きながら、積極的に関与してCEマーキング適合プロセスを推進します。

契約には、『対象製品が適合プロセスを完了するまで』の他に、『指令・整合規格の調査』『変更・改訂時のフォロー』『水平展開』『設計基準・手順への反映』『各種フォームの合理化』等々、ご相談に応じて含めることができます。

 

『CEマーキングが”当たり前”になったら・・・』というイメージ(Fig. 4)

Fig.4-ce-marking-fee-and-cost(self-work)

 

CEマーキング適合プロセスを、通常のこととして業務に取り入れられていれば、コンサルティング等の費用と期間は不要となり、また、外部試験所等に依頼する際にも円滑に進めることができます。

コンサルティングなど外部に依頼をすると、そのコストが目に見える形で悪目立ちする場合もあります。しかし、この費用対効果を検討される際には、自力で実施する場合のリスク社外からの視点対象製品のほかにも影響を及ぼす効果、など、是非考慮に含めていただければと思います。

CEマーキングのコストと期間を低減するコツ

少量多品種、一品一様、加えて製品単価が小さいと、CEマーキング適合プロセスにかかるコストを売価に転嫁することは難しくなります。

そのような場合は特に、CEマーキング適合プロセスにかかるコストは、とにかく低減することがとても重要です。だからといって、必要なプロセスを省いて、不確かな適合宣言をすると、欧州監査当局から是正を求められる可能性、ひどい場合には罰金・拘束求刑される可能性だけでなく、納品先に迷惑をかける、購入採用の選択肢からはずされるといった可能性が高まります。

つまり、低コストと低リスクを両立させるためには、『手を抜いてよいところ』と『手を抜いてはいけないところ』見極める必要があります。このような見極めができるのは、メーカー自身を於いて他にありません。

製品安全の観点から敢えて言い換えれば、危険源がなければ手を抜いてよく、危険源がありリスクが高いほど手厚くしなければなりません。

    • ○ 安全はシンプル イズ ベスト‼
      • ― 危険源は必要最小限に
      • 危険源が存在せず安全であるならば、リスク低減方策は不要で、その評価試験は実施しようもありません。このように設計することは、安全の3ステップメソッドに適っています。危険源を導入せざるを得ない場合あっても、これを必要最低限にすることです。
      • ― 危険領は限定的に
      • 危険なところと危険ではないところをしっかり分けることです。危険ではないところに危険が及ばないように、危険なところは確実に隔離します。この意味で製品をブロック化し該当部分はモジュール化します。一旦モジュール化すればそのモジュール化部分の再評価は不要とする運用ができます。絶縁と過電力保護が保証されたACアダプターに変更するなどはよい例です。
    • 製品の持つリスクが大きく、多種であるほどその防護方策はより確実なものでなければならず、その検証にかかるコストと期間は増大します。またその防護方策の複雑さにより信頼性の検証が必要となる場合があります。
    • ○ 制限事項・使用上の前提条件とのバランスをとる
      • ― 幅広い用途は誤使用の想定範囲がひろがる
      • 『なんでもOK』にすればユーザーの利便性は高く魅力的な製品となりますが、その分クリアするべき安全要求のハードルは上がります。用途、使用者、使用場所などの範囲条件は、メーカーが定義しなければなりません。一方でこれらを限定しすぎると取扱が難しく使いづらい製品となります。売れる製品でなければ意味がありません。
    • 簡単きあきらめずにハードルをクリアすれば、新しいユーザーの獲得につながります。
      (例:おふろでも使いたい➡防水性能向上、飛行機でも使いたい➡機内モード、爆発性雰囲気中での設置使用➡ATEX指令、省配線化➡無線機器指令)
    • ○ 外部への委託を最小限にする
      • ― 自社でできることは自社でする
      • これは当然ながら外部に依頼すればそのコストはかかります。CEマーキングは”自己宣言”ですので基本的には自社で行って何ら問題ありません(ノーティファイドボディの関与を必要とする一部の場合を除く)。しかしながら、自社で実施する場合のコスト、リスクを考慮され最初の内はコンサルティングを依頼するのも選択肢の一つです。
      • ― 見積依頼上手になる
      • ご依頼の範囲、条件等が明確で、ご依頼の内容に適った見積用資料を速やかに提示されれば、かかるやりとりに要するコストを削減でき、その分見積に反映いたします。
    • いずれも、CEマーキング適合プロセスを熟知され、”当たり前のこと”として標準化されていれば、上図(Fig.4)のように、かかるコストは大きく削減されます。

 

当社は、上述の視点から当社サービスの利便性を鑑み、サービスの内容を分類・区分けし、必要とされるサービスのみを見積いたします。例えば、試験は試験のみとし、試験に伴うアドバイスや説明を必要とされる場合には別見積とさせていただいております。

サービス内容の分類・区分けは、当社にて決めたものであり、これに一致しないご要望でもどうぞお気軽にご相談ください。


2020-11-10

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